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北陸から東京ビッグサイトへの車移動(高速不使用)

2017年12月末に 東京ビッグサイトで開かれた コミックマーケット(コミケ)に行ってきました。
29日、30日、31日の全日参加してみました。

コスプレの撮影でコミケに一度行ってみたいなと思っていました。
天気予報を見ていたところ、晴れのようだったので、行くことにしました。

この投稿では、「下道を使った北陸から東京ビッグサイトへの自動車での移動に関すること」を中心に書きたいと思います。
説明用の写真は、ほぼありません。

 

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目次

予定を立てる

 移動手段を車にした理由

出発地は北陸です。
東京までは距離があるため夜行バスで行きたいところでしたが、早めに予約をとっても当日の天気が悪かったりすると、「コスプレイヤーの撮影」という目的が果たせないため、せっかくの予約が無駄になります。そのため、夜行バスの予約をとることはせず、直前まで天気予報を見て、晴れなら車で行こうと思いました。 車だと車中泊もでき、ホテルの予約をとる必要も無いので助かります。 車だと事故が怖いですが・・・。

 

 コミケは車での来場は禁止

ちなみにコミケは混雑防止のか為、車での来場は禁止とのことです。
一般参加者サポートページ にある「諸注意などが書かれているPDF」を見ると、確かに

コミケットに来場するためには、必ず当日の朝~昼に、公共の交通機関を利用して来場してください。また、自家用車およびバイク、自転車などでの来場は固くお断りします。

と書いてあります(ページ22)。しかし、車で来場禁止というのはどの範囲までなのか具体的に書かれていません。「ビッグサイトから○○Km圏内への車での乗り入れ禁止」などと記載して欲しいものです。

今回は、コミケ会場から少し離れた豊洲駅近くの駐車場に駐車し徒歩で東京ビッグサイトまで歩いて入場する予定を立てました。

 

 

 富山駅から東京ビッグサイトまでの時間とルートの選定

GoogleMapで検索すると富山駅から東京ビッグサイトまで高速を使わない場合「約9時間半」かかるようです。(お金がないため、高速の利用は考えませんでした。) 検索で出たルートが以下の図です。

①と②で少し悩みました。
一番下の岐阜を通るルートは山の合間を通る感じで「雪があるのではないか」「勾配がきついのではないか」「道が狭いのではないか」と、色々心配になり選択肢から外しました。

ルートの選択にあたっては、

A「人通りがある程度あり、事故が起きた場合でも助けを呼びやすいか」
B「ネットカフェや道の駅等、疲れた場合に休めるところがあるか」
C「コンビニやガスステーションなどもありそうか」

などを考えました。

地図を見ていると、高速道路や新幹線が①と②の間の部分を通っていることに気づき、「道が悪くないのではないか」「近くに高速があれば、何か合った時の代替ルートとして利用できる」と考え、結局、上越まで行き、そこから国道18号線を南下して長野あたりまで行くことにしました。

 

次に長野から前橋までのルートですが、ここについても、万が一の代替ルート確保のため、高速道路に近い国道18号線を利用することにしました。

この18号線ですが、軽井沢付近では下図のように、

2つ同時に存在してることに気づきました。上は「中山道」、下は「碓氷バイパス」と地図には表記されていました。近所にはそういう道路が無いので、違和感ありました。今回は碓氷バイパスを通ることにしました。

この地点を通る前の道については、調べたところ、「浅間サンライン」という道が良いようで利用しようと思いました。

 

この峠を越えたあとは、検索結果の通りで大体OK、としました。

 

 

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 実際

富山駅付近からの出発は12月28日16時頃でした。8号線を走ります。
雪が降り始めていましたこともあり、周りはやや暗い感じで、ポジションランプを点けて走行しました。

 

 道の駅「越後市振の関」で休憩

途中、道の駅「越後市振の関」で休憩したところ、情報ターミナルがあり、以下のような路面状況がわかるようなテレビが1階に置いてありました。コレは良いと思いました。

 

以下のチラシも置いてありました。

このチラシをみても、やはり上越からの国道18号線のほうがメジャーな道なんだなと思いました。

このチラシだと左上の広域図とメインの拡大図で向きがことなるので、混乱して見にくかったです。

 

 

2階には親不知に関する写真などがありました。

ここでの休憩をしてから、親不知周辺のクネクネカーブを通りましたが、やはりここで一旦休憩したほうが良いかもしれません。あと、ガスステーションが殆ど無かったような気がするので給油は必須だと思いました。

 

あとは以下のような経路で、買い物で寄り道したり、コンビニで休憩しながら軽井沢付近までまで行きました。

 

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 道路上の雪の塊をまたがないよう注意

赤倉温泉近くの道路は-5℃だったので、ビックリしました。今回は雪が降っていたので、凍結道路でなかったのが幸いでした。
また、除雪車が通ったあとの道に大きい雪の塊が落ちていて、それを車でまたぐように通過してしまいました。もし、カチカチに凍っていたら、車の底のマフラーが傷む可能性があったので、これは良くないなと反省しました。

過去に、家の近くで、似たような状況でマフラーを故障させた経験あったので、ヒヤリとしました。

雪の塊をまたがないように注意したいところです。

 

 

 上田バイパスからの浅間サンライン 凍結注意

上田市というところでは「上田バイパス」という道を利用して、その後、「浅間サンライン」を通った気がします。以外と快適な道だったと思います。

一般国道18号 上田バイパス | 長野国道事務所 | 国土交通省 関東地方整備局

坂もあった気がするので、つるつる道路の場合は、危ないかもしれません(浅間山麓広域農道(Wikipedia)にも書いてありました。)。

夜景も、なかなか良い感じでした。

 

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 碓氷バイパスの連続カーブ

そして、いよいよ、連続ヘアピンカーブのある碓氷バイパスですが、凄いカーブの連続でした。凍結してたらと思うと怖いです。
また、濃霧がよく発生する場所のようです。幸い霧は無かったので助かりました。
でも、猛スピードで走っている大きい車がいたので、危ないなと思いました。 車を当てられるリスクも考えないといけません。もっと安全運転して欲しいと思いました。これはこの道路に限りませんが、たまたま、ここの道で遭遇しました。慣れてるからスピード出しているんだろうとは思いますが、そういうのが怖いです。

ここのカーブの下りは流石にギヤを下げ、エンジンブレーキを常に使わないといけませんでした。結構、長いです。

ここは近くの高速道路利用したほうが良いかもしれません。(帰りは高速を使用しました)

 

このバイパスを通ったあとは、以下のような感じで通行しました。

 

 

 道の駅おかべで車中泊

碓氷バイパスを通り過ぎた後は、特に大きな難関は無かったように思います。「道の駅おかべ」まで行きました。午前2時半くらいに到着。

休憩も入れながらですが約10時間ここまでかかりました。道の駅おかべまで約10時間。

トイレ内はまずまずキレイだったので、歯磨きをして、車中で休みました。

5時半くらいまで休んだ後、また起きて、東京ビッグサイトまで向かいました。

 

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 東京ビッグサイトから約7km離れた駐車場に到着

途中マクドナルドで、食事をとり、そこからまた運転していって、午前9時10分頃に無事、予定の駐車場に到着しました。駐車場からビックサイトまでは徒歩40分くらい歩きました。他にも歩いて向かってる人がチラホラいました。

 

 

 

 まとめ

とても長かったです。 今回のイベントで走行した距離はジャスト1000kmでした。

ガソリン代は往復で約12000円くらいかかりました。  1キロあたり12円くらいということになりました、

駐車代金は3日分で3000円かかりました。

途中、一部高速利用(松井田妙義→佐久)したので、そこは約1000円かかりました。

 

冬は寒いので、車が事故にあうと暖が取れなくなり致命傷になります。

車中泊のポータブル電源があったほうが良いと思いました。撮影用バッテリの充電やパソコンも使えたりするので便利です。

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 参考情報(2017/12/26北陸新幹線の座席予約状況)

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