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SIGMAの中古レンズ購入、前ピン修理に出した際のメモ

SIGMAの中古レンズを購入しました。

「シグマ 18-50mm F2.8 EX DC MACRO のフォーサーズ用」 です。

ヤフオクで「オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD」が欲しいなと思い見ていましたが、価格が高いなと思っていたところ、シグマのF2.8通しのレンズを見つけました。

以前、オリンパスE-520で撮影させてもらった石川ハイテクセンターでの写真が、思ったよりも良かったので、「フォーサーズのF2.8通しのレンズがあっても良いかも」と思いました。

キヤノンフルサイズ機のF2.8のレンズでの撮影では良い画が出ていたので、オリンパスの手ブレ補正の効いた状態でF2.8だとどんな感じになるかなと、興味がでました。

 

購入前に、数少ない過去の撮影を見返し、まずまず上手く撮れていると感じた画角をチェックしてみたところ、18-50mmの範囲内に収まっていたので、ヤフオクで購入することにしました。

 

 


落札して商品到着後、それをカメラにつけて「絞り開放で」撮影し、写真を確認してみました。

ピントが合っていない写真があると思ったので、改めて試しに、カメラ説明書の文字列を斜め方向から写してみたところ、狙った場所の前にピントが合ってしまっていました。いわゆる「前ピン」でした。

前ピンとか後ピンとか、これまで意識することはなかったので、やっと「これが前ピンか」と思いました。

「明るいレンズでボケを活かした写真をとることも多くなるだろう。しっかり直しておかないと折角買った意味がない」と思い、修理に出すことにしました。

 

SIGMAのHPを見たところ、送料は負担しないといけないが、レンズの調整料金は取られないようだったので、気軽に修理に出すことができました。

 

 


サポート窓口へ発送後、

メールが届きましたが、そこに以下の文面がありました。

お預かりのレンズはサポート終了品の為、
ピントの調整ができない場合がございます。
その場合には、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。

 

「え??!! 折角高いお金出して買ったのに、ピント調整ができないとなると、シビアなピント合わせは手動でしないといけないのか。でもファインダー小さすぎて、できなさそう・・・」

と、購入したことを後悔しかけました・・・。 SIGMAのレンズを今後買うのやめようかなとも思いました。

 

結局、調整はできたようで、良い感じに直ってきました。

修理に出す前、前ピンなどの調整は、レンズを分解したりしないといけないのかと思っていましたが、メールをやり取りすると、どうやら、レンズに調整用のデータを書き込んで修正するようでした。勉強になりました。

修理費用と送り返してもらう送料も無料で、最終的な出費は送る際の送料のみだったので、良かったです。

 

上の写真は、調整後の写真です。

調整に出す前は、「東京都新宿区西新宿」の「区」にピントを合わせたのに、その手前の文字「都」「新」あたりにピントが合ってしまっていて、花の拡大写真などを撮る際、支障が出ると思いましたが、直って良かったです。

 

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